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2020年09月18日

また、国勢調査がはじまりましたね。

まぁ、世の中、統計とかグラフとかで基準を決めたり推測したりしています。

学力なんかは、よく引き合いにだされる偏差値。

しかし、同じトップ校をでても、世の中で成功する人、しないひと・・・・

数字では計り知れないものですね。

 

今日はお金の統計のおはなしです。

しかも金融資産です。

基準は、金融広報中央委員会が発表した2019年度データーを元にしますね。

日本の金融資産(通貨性、定期性の預貯金)の一世帯あたりは平均値で、1,139万円です(お金持ち、そうでない方も合わせた平均)

そして、無貯金のかたも20%くらいみえるそうです。

 

もうひとつの目安に、中央値。

これは、わかりやすく説明すると、背の低い方から縦に100人ならべて、真ん中の50人目のかたの

身長の値です。

そしてその中央値が419万円だそうです。

別の預貯金データーでは、おひとりで3000億以上の個人金融資産をお持ちの方がみえたとか・・・・

だって、3000人の統計で、そのかたが入れば、2999人が無貯金でも、平均1億円の貯蓄高!

これは、ひとつ間違えれば情報操作になりかねませんね。(汗)

 

そもそも、預貯金とは探求すると、いや、ごめんなさい!妄想でした。(笑)

資本主義経済と福祉の不接合をうめる気休めか、安心部分なのかもです。

 

インドの経済学者ラビ・バトラが、資本主義経済の崩壊によって、均衡経済がやがて始まると・・・

そして、貧困もなくなり豊かな福祉が・・・・

これって、このさきのAI・ロボット経済になれば、ほとんどの方が職を失う?

ここが、新しい経済に進む玄関口なのかも・・・・

 

それではまた

ココ住友

グラフ